初めに
環境紹介
- 赤玉土硬質、軽石 8:2
- LED管理 12時間照射
- 腰水管理
- 気温20度前後
実生のやり方の記事もありますので詳しくはこちらから
3日目
ラップ越しで申し訳ないですが速い子はだいたい3、4日で発芽しました
パキポディウムは発芽が遅いイメージだったので思ったより速いなという感じでした
カビ対策をしたということもありますがほぼカビずに発芽してくれました
11日目
まだ殻は被っている子が多いですがかなりの数発芽してくれました
大体8割くらいは発芽してくれました
結構前におまけでついてきたパキポディウムを蒔いた時は2割程度だったのでそれに比べればかなり発芽してくれました
大体私の場合は実生開始して発芽した子たちが出てきていたら1週間くらいで加湿は止めます
発芽しなかった子達はまた別管理で加湿して発芽を促します
今回は2回目で発芽してくれた子が多かったです
別管理する主な理由としてはカビ対策です
パキポディウムはアガベに比べてかなりカビやすいので注意してください
23日目
小さな葉が2つ
かなり可愛いです
パキポディウムは葉が2枚ずつ展開するのを実生して初めて知りました
葉も多肉植物のように厚みはないので新鮮でした
アガベではほぼなかったのですがグラキリスは発芽してからダメになってしまった子もたくさんいました…
この段階で生き残っている子たちは約6割程度なのですが数が少ないため結構な数ダメにしてしまった感じがします
ここが悪かったというのは分かりませんが考えられる理由が
- LED管理が速すぎた
- 光量が強すぎた
- 鉢の高さがありすぎた
私が気になったのはこの3つです
ダメになるなり方が葉が枯れて行くような感じでしたので恐らくLEDの問題かと思います
発芽したしもう大丈夫だろうと気を抜いていました…
29日目
1ヶ月くらいで葉数が4枚
順調に育っている子もいて安心してます
最初の葉に比べてまだまだ細いですがLED焼けすることも無く育ってくれています
40日目
6枚目展開中
アガベなどに比べてかなり葉の展開が速いです
気になる点を言うと3枚目と4枚目の葉が1枚目、2枚目に比べてかなり細めです
初の実生なのでこの子が普通なのか基準が分からないのでこれから他の子達がどんな風に成長していくのかにも注目したいです
最後に
初のパキポディウムの実生でしたがかなり難しかったです
カビにも気をつけてやっと発芽したけど発芽後にも枯れてしまったりとかなりいい経験になりました
次の種類の種子も購入したので次こそは全員生存を目指して頑張りたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました
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